畦道のブログ

備忘録的なアイデアをメモしてるだけのもの

白眉

何かにおいて群を抜いていることを白眉という。


自分は何かにおいて白眉となることがあろうか。


客観的に分析すると人生の中で白眉と言えたものは小学校の九九を早く言えたことくらいしか無い。本当にそんなちっぽけな事くらいしか秀でていなかった。


じゃあ何故こんなに自分とは無縁な言葉を気にするのかと考えた時に、努力の源は何かという考えに至る。

つまり、自分は何かにおいて秀でている(または秀でる可能性がある)と信じておかないと本当に努力をする意味など無くなってしまうからだ、、


達成した先の目標無き努力はただ、死刑執行を遅らせるための控訴請求を行う死刑囚と変わらない。人生の暇つぶしでしかない。


埋もれる恐怖と戦う。