2017-04-25 雌伏 自分は忘れてしまったのだろうか。今は雌伏の時だと歯を食いしばり、恥を晒して痛みを堪えた日々を。指を詰めてでも願いを達成するメンタリティと共に命を懸けた戦いに身を置いた日々を。幸せは自分を鈍くする。しかし肩書きや立場が自分の何かの能力を担保してくれることはない。信じるものは己の力。愛するものは己の才能。心の叫びを嘆きに変えてはならない。